「百獣の王ライオン」!
思ったより、かわいそうな動物なんですね^^;
「アフリカ全域でのライオンの生息数は 20年間で半減した」
やはり、野生動物の減少は止められないようです><
「南アフリカには約1万頭のライオンが生息しています」
「『絶滅』するなどということはありません」
「国内で4000頭が このために捕らえられている」
ここが、微妙なところなんですよねぇ。
ライオンは、きちんと餌さえ与えておけば、動物園でも簡単に繁殖するので、絶滅の危機は少ないんです。
しかし、生息地における純粋な個体数は自然の破壊とともに、明らかに減少しているということも事実です(絶滅危惧II類)。
(参考 ライオン - 世界と日本の動物園とサファリパーク)
飼育して増やすのは簡単だけど、野性のままでは絶滅してしまう恐れがある。
「ライオン」とは、そんな動物です。
「彼ら(ハンター)にとって『最高の獲物』は アフリカのライオンなのです」
「我々は市場に『製品』を 提供しているのです」
生き物を「製品」と言い切ってしまうあたりがスゴイですね^^;
こういう人たちがいるから、クローン人間の研究が禁止されたんでしょうね…。
絶滅の恐れが100%ないので、「最高の獲物」になるのだったら、クローン人間も「製品」にされかねないです><
「国のイメージを守るため 政府は法を設けることを決定」
「来年以降 ゲームハンティングは 禁止される」
とりあえずは、禁止が決定になったということは良いことだと思います。
ただ、いきなり禁止だと、いろんな面で問題が出てくる可能性があります。
「動物保護団体は圧力をかけ続ける」
「法律が施行された後 飼育されていたライオンが 保護区で安全に暮らし 殺されるようなことを防ぎます」
飼育されていた動物が、保護区とはいえ人の手を離れた状況で生き延びられるほど、自然は甘くはないと思います。
保護区は、保護区なりに自然界に近い生態系が存在しているはずです。
そんなところに4000頭ものライオンが放たれたら…。
もし生き延びることが出来たとしても、その先に待つのは生態系の破壊です。
ライオンが多数の草食動物を殺し、結果的にライオンの食料が足りなくなり、ライオン自体の個体数も減ります。
(その過程で、絶滅する動物が出てこなければ)最終的にはバランスが取れるのかもしれませんが…。
それが良いことなのか、私にはどうかわかりません。
「法の施行後には 檻の中のライオン数千頭は 飼育者にとって価値のないもの」
「ライオンたちの運命は 不確かだ」
収入を見込んで飼育していたのに、それが駄目となって、そう簡単に保護区に放すわけにもいかないとしたら…。
ばれないように、薬殺されかねないですよね><
そうでないにしろ、今年中なら禁止されていないので、「店じまいセール」的に「大特価奉仕」と銘打って、一気に大量処分なんかされてしまったり…。
急いで結果を出そうとすれば、どこかに無理が生ずるのはわかりきったことです。
業者の人たちの生活はどうなるのでしょうか?
トップの人たちは、おそらく裕福なのでいいのですが、末端で働いている(実際に飼育している)人たちにしわ寄せが行くことは明らかだと思います。
「ゲームハンティング」が良くないのは100%間違いないですが、(頭数制限をするなどして)徐々に減らしていくなどの方法は取れなかったのでしょうか?
結局のところ、「ゲームハンティング用に飼育」されているライオンが問題なわけで…。
これ以上の飼育を認めなければ、必然的に「ゲームハンティング」は出来なくなるはずです。
「野生動物」の保護は大事ですし、「ゲームハンティング」を主催している業者は責められるべきです。
でも、「飼育されている動物」より、「飼育している人」の生活のほうが大事だと思うのは間違ってますか?
ある程度期間をおかないと、再就職も厳しいでしょう。
「動物保護団体」などのボランティアの方たちの意見には、すばらしいものも多いのですが、世の中には自分の生活で精一杯な人がいるということを忘れてることも多いようです。
理想だけじゃ、飯は食えないんです^^;
「理想」のない人間よりはいいと思いますが、「現実」とも折り合いをつけていかないと…。
まだ半年あるんで、末端の人たちの再就職がうまくいくことを祈ります。
もちろん、ライオンも世界中の動物園に低価格で提供するとか、うまい方法を見つけてほしいものです。




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